若手が活躍するパイプ加工の会社
現在では街中や身の回りで目にすることの多いステンレス製品ですが、その歴史は20世紀初頭にイギリスで発明された合金です。
錆びやすいと言う欠点を持つ鉄に変わる新たな金属を求め、鉄に定量のクロムを加えることで腐食に耐えることを発見し、それがステンレスの誕生へ繋がりました。
ステンは汚れる、錆びると言う意味でありステンレスは文字通り錆びない金属と言うことになります。
種類は現在JIS規格だけでも約70種類と言われ、その多様な鋼種に対応するパイプの製造販売と2次加工のパイプ加工製品を専門とする会社が、大阪富田林市の小寺製作所です。
創業時の経営者は現在会長の職にあり平成23年にその跡を現社長に託していますが、その企業理念や品質方針はそのまま受け継がれ今後の発展が益々期待されています。
その期待を担う若い社員がこの会社に入社し、日に日に逞しく成長していく姿が社長に元気を与え、これからももっと楽しい会社にすることを社長自身がブログを通して発信しています。