食べる金箔でインスタ映えを狙おう
1950年に会社を設立したカタニ産業株式会社は、日本では唯一の金工芸品を専門に生産・販売をされている企業です。
石川県金沢市に本社を構えており、創業は明治3年という非常に歴史がある老舗です。
ここでは加賀地方で戦国時代から受け継がれてきた金打ち工芸という技法で、さまざまなアイテムを生産されています。
伝統工芸を多くの方にお届けするという企業理念を掲げられており、その言葉通りに全国から世界各国でも高い知名度を有されてる会社です。
金は鉱物であるため、アクセサリーや置物などにしか加工ができないと多くの方が思われていることでしょう。
ところがこの会社では、食べることが出来る製品も作られています。
2004年に販売された食べる金箔は、世間を圧巻した製品で多くのニュース番組から新聞でも大々的に取り上げられました。
簡単に概要を解説すると、1グラム入りのボトルで販売をされており、薄い膜状になっているのがポイントです。
以前から金沢市の東茶屋一帯にある料亭に卸されており、そこで提供をされている料理に活用をされていました。
そして2004年から自社公式オンラインサイトでも販売を実施したところ、多いな反響があったわけです。
食べる金と大々的に謳われており、アイスクリームやホットケーキに乗せて口にする女性もいます。
インスタ映えがするアイテムとも言われており、SNSをみると実際に活用をされている方も少なくない面白い商品です。